人気の女性パーソナルトレーナー。マンツーマントレーニング希望者の実に8割が女性。ダイエット・ボディメイク・キレイに痩せるための食事法をプロのトレーナーからしっかり習いませんか?
ステージごとに変化する女性の体に寄り添う指導が可能です。習うメリットやコンプレックスを克服できる秘訣を紹介。わたしのパーソナルトレーナーなら個人契約でオンラインで指導可能な女性トレーナーが探せます。
【目次】
パーソナルトレーニング希望の8割以上が女性
専門分野がある女性パーソナルトレーナーが人気!
女性パーソナルトレーナーの資格取得
女性専用ジムも人気
職業としても女性パーソナルトレーナーはお仕事たくさん!
多くのパーソナルジムの個別集客サポートを通じ1,000人以上の体験レッスン申込受付をしていますがトレーニング希望者の8割以上が女性のお客さまという数字が出ています(当社調べ)。
その中でも「女性トレーナーを希望」する方も少なく有りません。パーソナルトレーニングは女性に人気の習い事の、英会話やヨガほど浸透していないため、初めて筋トレをする方も多く、女同士の安心感を求めているのだと考えられます。
など、モデルや女優さんのSNSを見てトレーニングがとても身近に感じている方がとても増えています。特に美意識が高い方は、「映えて」「おしゃれに」「かっこよく」筋トレができる事も重要ポイントですよね。
また、女性トレーナーの「筋肉と脂肪がバランス良い美しいカラダ」は誰でも憧れます。自分のカラダのメンテナンスがちゃんと出来ているトレーナーを探したくなります。
私達は基本、わがまま(笑)。ダイエットやボディメイクをしようと一念発起してパーソナルジムを探しても男性トレーナーばかりのジムへ行くのもなかなか抵抗があるようです。
というのも、初回のカウンセリングなどで体重やサイズを測られたり体型をチェックをされるのは抵抗があるというお声も多く聞かれます。セッション中のボディタッチも抵抗があるという方も。
自分のカラダを好きになるため頑張りたいという気持ちとの裏腹に「次のダイエットにまた失敗したらどうしよう」という不安も抱えている繊細な気持ちに寄り添い、恥ずかしさや緊張など余計なストレスを抱えずスタートできるのは女性パーソナルトレーナーだからこそなのです。
トレーニング中、男性のパーソナルトレーナーに体を触られるのが気になったことありませんか?
・スクワット→お尻を突き出して身体の重心を下げる時、真後ろからおんぶみたいに両太ももを押さえつけられるのは一瞬戸惑う(汗)
・プランク→両手のひらで腹筋と背筋を挟み込む手に戸惑う(汗)
・デッドリフト→肩甲骨を意識させるため添えられる手に戸惑う(汗)
・ベンチプレス→胸!胸!胸!(汗)
筋トレ経験がある人であっても、男性のトレーナーに如何わしい気持ちや下心はまったくないのは解ってはいても、「それって必要以上のボディタッチじゃないの?」と一度でも思ってしまうとトレーニングに集中できなくなってしまいますよね・・。
最近はトレーニングウエアもボディラインがはっきりわかるセクシーな物も増えているので着てファッションも楽しみたい。女同士なら胸の谷間も見え過ぎてても気にならないけれど「これちょっと見え過ぎかなあ」なんて気を使うのも面倒くさい!女性のパーソナルトレーナーなら何も気にせずトレーニングだけに集中出来ます!
筋トレをする=ゴリゴリのマッチョになる?という誤解もまだまだ多く聞かれます。筋トレをしているというと「どんなカラダ目指しているの?」とよく聞かれるのは筋トレはゴツゴツしたカラダの男性がするイメージを持っているからでしょう。
筋トレに馴染みが薄い女性はマッチョな男性トレーナーだとキツそうとかハードというイメージが先行しますが、均整の取れた筋肉の女らしい体つきのトレーナーが目の前にいるだけで一つの目標がそこですぐに出来上がります。
トレーニングってどんな事をしているの?と教えてもらってみてください。意外に軽量のバーベルやシンプルなトレーニングでセルフトレーニングをしている事に驚きます。
食べ物を気をつけていたり、お風呂上がりのストレッチが入念だったり、肌の手入れもとてもまめに行っていたり・・「美意識」が美ボディへの近道なのね、と納得できます。
女性は生理周期の関係で、無性に甘いものが食べたくなったり、なんとなくダラダラしてやる気が出ない時って有りますよね?以前、トレーナーにその相談をすると「うんうん解る解る!今日がそうならメニューをストレッチ中心に変えよう!」と言ってもらえました。
もちろん、男性のトレーナーさんでも理解してもらえる人もいますがまず自分が今、生理中(前)であることを申告したくない・・。けど予約をしていてちょっと頭痛もあるけど行かないともったいない・・、あーどうしよう。という精神状態に陥ります。
なかなか自分の状況を言えない時に、ハードな内容はとても辛いものです。実際出血過多になったりという話もあります。
頑張れる時に思いきりモチベーションを引っ張りあげてくれて、ちょっと落ち目の時はヨガやストレッチ系など臨機応変に対応してもらえる配慮や技量がある女性のトレーニングは継続できるのではないでしょうか。
一般的なパーソナルジムに来る女性客のリクエストの殆どはキレイなボディラインになること。コンテストやボディービルの大会に出場するためのゴツゴツした筋肉体型を目指している人はほとんどいません。
以上がリクエストの大半を占めています。
キレイなくびれ作り
腹筋背筋ばかりやってたら寸胴になるよ!と女性トレーナーは良く言っています。ウエストからお尻にかけての曲線美を求める女心、理解してもらいやすさを取るなら同性トレーナーがオススメです。
バストアップ
胸のトレーニングもニーズが高いですが、男性トレーナーには伝えるのが恥ずかしいという心理から女性の方が頼みやすいしボディタッチが入っても抵抗なく受けられます。
ヒップアップ
専門のジムが多く出店されているほどニーズが高い分野です。トレーナーもジムも女性専門と謳っている所が多いです。ジム空間もセンス良いインテリアなど設えられていたりするので、通う事が楽しくなります。
産後ダイエット
助産師や看護師経験がある女性トレーナーがいたりすると、骨盤の歪みや体型、背骨や肩の高さまで面倒を見てくれます。トレーニングというよりも整体目線も入るのでなぜ不調が引き起こるのかや焦って産後ダイエットを開始しないでもいい理由なども教えてもらえたと体験者はおっしゃっています。
筋トレ経験が少しでもある人はさらに高みを目指し、「今のお尻をプリッとさせたい」や「お尻だけ鍛えたい!」とストイックなリクエストも最近は多くなっています。
美尻指導を専門にしたジムなどがあるほど、自分一人ではなかなか続けられない部位でもありしっかり指導してもらえれば成果が出やすいパーツだからこそだと思います。
指導者の立場で専門にするということは、その分野を他の人より深く掘り下げて勉強し、資格までも取得して活動しているので指名数も増え経験値が高くなります。
専門の知識や発信する情報量が豊富になることと、専門”症例数”が格段に増える事でより”選ばれるトレーナー”になりやすいのです。
特にネットで集客する場合は、この「専門性」が高ければ高いほど利用者は「あ、この人に習いたい」「私がレッスンを受けるべき人は、この人しかいない!」と思ってもらいやすいのです。
想像してみてください。もし、今あなたが歯のホワイトニングを受けようと歯医者さんを探している状況にいるとしていて・・。
と2つの選択肢があるとしたらどちらを選びたくなるでしょうか?あなたの未来のお客さまも同じ状態になるのです。
専門性が高いという意味合いで言えば「年齢」もあげられます。お客さまの目的や悩みに応じて「マッチ」するならば若さは全く関係ないでしょう。
年代別に上げるお悩み傾向として多いのは下のようになります。
お客さまのニーズにマッチしたサービスをするためには年齢が若いトレーナーよりも年齢と経験(人生経験含む)を重ねた女性がお客さまからの信頼を得られることもあります。
私の個人的な感覚ではありますが、女性のパーソナルトレーナーは美意識が高く、美への探究心と情報収集のアンテナ感度が男性より高めです。そして常になんらかの勉強をしている人が多いです。
自分自身も美しくきれいで健康なカラダを維持していくため、食事や睡眠、スキンケアからリンパケア、腸、血管に至るまで細かく情報収集と実践をしてさらにそのためにライセンスなども積極的に取得している傾向があります。
ヨガライセンスやタイ古式マッサージ、アロマ、栄養士、ボディケア、そして様々なトレーニングツールの指導ライセンスなど本当に勉強熱心で感心させられます。
そのライセンスの「イイトコドリ」をして総合的にメニューとして組み合わせ、お客さまのニーズに合わせて上手に賢く提供している女性トレーナーがたくさんいるように思います。
男性でも気が効くトレーナーもたくさんいるので否定はしませんが、同性のトレーナーを選びたくなるのには理由があるのだと感じます。
①ハツラツとした雰囲気である。
体育会系の女性トレーナーはセッション初日の第一印象の笑顔が素敵な人がとても多いです。指導を受ける前の一瞬で「この人みたいになりたい」という憧れを抱かされることも少なくありません。いわゆる”ジャケ買い”ですね。
②清潔である。
サービス業なら当然ですが、相手が不快に感じない程度以上の美意識高めのトレーナーが多いように感じます。ヘアスタイルやウエア、指先、足先、髪質まで「いつも人に見られている」職業と感じて仕事をしている人が多いですね。
③指導が丁寧。
指導時間外でもカルテの整理や会話の中での話題などまめに記録してセッションに活かしている方が多いです。「ちょっと話した事を覚えていてくれる」という何気ない気遣いは純粋に嬉しいものです。
④話し上手、聞き上手。
女性は基本「話しを聞いてもらいたい」欲が強いですね(^^)その本質をよく理解しているデキる女性パーソナルトレーナーは、お客さまの声に耳を傾けしっかり悩みを把握し的確に指導できるスキルが養われています。
⑤気配り上手
トレーニングメニューの引き出しが多い女性パーソナルトレーナーは、お客さまの体調やテンションなどを察知して色々聞かずとも臨機応変に対応できます。
これは実際にあった話です。体調は良好、ノーメイクでレッスンを受けた時に男性トレーナーに「あれ?今日なんかしんどそうですね」と言われた事があったのですが、はっきり言ってこれは心外なのです!(><)
男性のトレーナーと対面型でレッスンを受ける時は、距離が近くなることで最低限の身だしなみとしてあれこれやはり気を使います。(ウエア・メイク・ニオイ・ムダ毛・・)
オンラインレッスンの女性パーソナルトレーナーとであれば細部は全く気にしなくても大丈夫。少々部屋が散らかっていても隠しちゃえば大丈夫だしノーメイクで眉毛が薄くてもはっきり見えないので大丈夫。(笑)
”痩せる”・”ボディメイクを成功させる”という自分の目標1点集中でかなり効率良く突破できるはず。
パーソナルジムも女性専用が人気。トイレやシャワーブースなど水回りなども清潔で生理用ナプキンや髪ゴム、化粧水や汗ふきシート、コットンなどのアメニティが充実していたりします。
女性の立場に立って施設を管理しているのでまるでカフェ?というようなおしゃれなジムが増えて利用しやすい環境は継続率も高まります。エステサロンなど「癒やしの時間」を買う感覚に慣れている女性にとって清潔空間の提供は重要ポイントですね。
メリット
デメリット
最近は、女性専用フィットネスジム(グループレッスン)が増加中です。リーズナブルにグループを受けつつ、同じ施設でパーソナルセッションも受けたいというニーズで併設しているジムも増えてきました。
グループフィットネスで楽しくストレス発散して、しっかりボディメイクはマンツーマンでセッションというルーチンにしてしまえば、ダイエットが苦痛なんてことを忘れさせてくれます。
前述したとおり、パーソナルジムの体験希望者の実に8割以上が女性客。圧倒的に支持率が高い業界です。カフェみたいなジムやフィットネスクラブがどんどん増えて、ヘルシーで動ける女性パーソナルトレーナーのニーズは更に高まるでしょう。
いやらしい意味では有りません!実際に男性のお客様にアンケートをすると「女性のトレーナーさんは、アメとムチの使い方が上手でコミュニケーション能力が高い人が多い」と言う声も少なくありません。また、”女性目線”で男性のボディラインを指摘してくれるのも嬉しいそうです。
学生時代から運動が大嫌いでメタボで悩む男性がマッチョで完全に出来上がった体の男性の指導を受けるのも最初から「道は遠い・・」と萎えてしまうなんてことも・・。
キュッと引き締まった二の腕やぷりっとあがったお尻など、きれいに仕上がっている体の女性トレーナーは雑誌やイベントなどでも活躍の場が広がります。個人のブランディングを高めるために両方の肩書を持って活躍しているトレーナーさんも数多くいらっしゃいます。
ダイエットを成功させて、フィットネスジムの楽しさや筋トレの楽しさを身をもって体験した女性は、フィットネスインストラクターやパーソナルトレーナーに転身する人も少なく有りません。さまざまなフィットネスジムが誕生してきていて活躍の場はたくさんあります!