パーソナルトレーナーに嫌な客と言われないために|現場の声から学ぶ5つのポイント

「パーソナルトレーナーに嫌われる客」にならないために

パーソナルジムが当たり前の時代になり、トレーナーもお客様も“選ぶ側”になりました。
でも、せっかく高いお金を払っても関係がギクシャクしてしまったらもったいない。
この記事では、パーソナルジムのウェブ制作を15年以上担当し、100名以上のトレーナーと交流してきた筆者が、実際に現場から聞いた「トレーナーを困らせるお客様の特徴」をご紹介します。

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【この記事を書いている人】

フィットネス愛好歴20年以上。【女性のためのフィットネスポータルサイト わたしのパーソナルトレーナー】の企画・制作・運営を行いながら、 ジム集客おじさんのウェブ制作を担当しています

パーソナルジム専門のウェブ集客支援を15年以上行ってきました。これまで100名を超えるパーソナルトレーナーと交流があり、実際のトレーニング現場で「困ってしまうお客様」のお話を多く聞いてきました。

自分自身も、過去に約10年にわたりパーソナルトレーニングを受けていた経験があり、「トレーナーとの人間関係」が継続の鍵になることを実感しています。

この記事が、これからパーソナルトレーナーを選ぶ方にとって、より良い関係を築くヒントとなり、ジム通いを気持ちよく続けられるきっかけになれば嬉しいです。

なぜ“嫌な客”が話題になるのか?

SNSで情報発信するトレーナーが増えた今、「こんなお客様は困る」といった裏話が表に出ることも増えてきました。

トレーニングの質はもちろん、見た目・施設・接客・話し方・清潔感まで、すべてが評価対象。
それだけに、クライアント側の理想や期待が高くなり、意識のズレが関係悪化の原因になることもあります。

特に、経営者層やハイクラスな方は“目が肥えている”ため、トレーナーの対応力が問われます。
逆に、トレーナー側も若くて経験が浅いと接客対応が追いつかず、関係がこじれることも…。

このように「嫌な客」という言葉が生まれる背景には、業界全体の成熟と多様化があるのです。

パーソナルトレーナーが困るお客様

  • ドタキャン・無断キャンセルが多い…1人枠制のため損失が直結。
  • 依存体質でなんでもジム任せ…「来れば痩せる」と思っている。
  • 相手の時間を奪う…次のレッスンへの配慮がない。
  • 言い訳が多い・報告が曖昧…特に食事管理がごまかしがち。
  • YouTubeと比較する…「この人はこう言ってた」など現場を混乱させる。
  • 感謝の言葉がない・態度が上から…お金を払っているからと横柄な態度。

「何も変えずに痩せたい」はNG?信頼を築くための向き合い方

よく聞く話であるのが「お酒」にまつわる問題です。
トレーナー側が「なるべく控えましょう」とアドバイスしても、「お酒は絶対にやめない」と強く言い切るお客様も少なくないようです。

もちろん、お客様自身のライフスタイルを大切にするのはとても重要。
ただし、「厳しい制限なしで確実に痩せたい」というご要望に対して、“何も変えずに結果だけ欲しい”という姿勢では、指導する側も限界を感じてしまうことがあります。

私も以前のトレーナーさんから「あれダメ、これダメ」とばかり言われ、
ストレスがたまって結果も出せず、中途半端に終了してしまったことがあります。
0か100ではなく、代替案をくれるトレーナーさんと出会いたかった。

このような声がSNSでも散見されます。

たとえば、

  • お酒は「毎日」から「週末だけ」にする
  • ラーメンは「週1」から「2週に1回」に
  • 食べた前後で調整する

小さな変化でも“取り組む姿勢”を見せることは、トレーナーとの信頼関係を築く第一歩。

逆に、トレーナーが高圧的に「ダメ出し」ばかりしてくるようであれば、それは相性の問題。
一方的に我慢する必要はありません。一緒に「できる方法」を考えてくれるトレーナーを選ぶことも、大切なポイントです。
▶︎パーソナルトレーナーの選び方

体験ドタキャン問題|トレーナーが静かに困っている現実とは?

パーソナルジムの現場で特に多く聞かれるのが、「体験レッスンを予約したのに連絡なしで来ない」というケースです。

特に、20代の若い世代に多いと共通して多くのトレーナーが言っています。顔が実際に見えないネット申し込みが簡単にできる時代だからこその課題とも言えます。

パーソナルトレーニングは1枠1名限定の予約制。トレーナーはあなたのためだけにメニューを組み、時間を空けて待っているのです。

ドタキャンされてしまえば、ほかの方の予約も取れず、その時間は売上のゼロ=機会損失になります。

体調不良や急用もあるでしょう。でも、「たった一言」の連絡があるかないかで、印象はまったく違ってきます。

相手も人間です。お互い気持ちよく関係を築くためにも、「自分が選ばれる立場でもある」という意識を持つだけで、これからのパーソナルがもっと充実したものになります。

好かれるお客様には共通点がある?

  • 時間厳守:毎回しっかり来てくれる。
  • 素直に実行:アドバイスをすぐ実践。
  • 責任感:自分の体に本気で向き合う。
  • 前向きな姿勢:「食べ過ぎちゃったけど、次から頑張る!」
  • 適度な距離感:おしゃべりすぎず、静かすぎず、心地よい距離感。

こうした方々は「また教えたい」と思わせる魅力を持っているのです。

これだけ意識すれば嫌われない!

パーソナルを快適に続けるには、ちょっとした“配慮”がカギになります。

  • ドタキャンをしない
  • 若いトレーナーにも敬意を持つ
  • 素直な気持ちで聞く・わからないことはその場で聞く
  • 「お金払ってるんだから」精神を持たない

この4つだけでも意識すれば、トレーナーとの信頼関係は格段にアップします。

よくある誤解と不安の解消Q&A

Q. トレーナーに馴れ馴れしくしすぎるのはNG?
A. 距離感を大切に。パーソナルは“友達”ではなく、信頼関係があってこそ続きます。
Q. LINE交換しても大丈夫?
A. トレーナーがOKしている場合でも、節度を持って。業務外の連絡は控えめに。
Q. セクハラと取られてしまわないか不安です…
A. 冗談でも“体型・容姿”を話題にするのはやめましょう。