ジム入会前に!パーソナルトレーナーの選び方

最近はweb入会で割引があるジムが増えていますが、それだけで入会を決めることは危険です!「自分に合ったパーソナルジム」かどうかを決めるのはこの体験レッスンの申込の時点から始まっています。

要注意!パーソナルトレーナー

運動指導以外の仕事が多すぎるパーソナルトレーナー

少人数・小規模な施設の場合、パーソナルトレーナーが電話受付業務や予約のマッチング、経理、掃除、営業、ホームページ・SNSの情報発信など運営に関する殆どのオペレーション業務を兼務している事があります。

 

一つのセッションが終われば、その日のトレーニング内容や気になった事をカルテに申し送り事項として残し、お客様おひとりおひとりの体の事を考えて次回に臨む準備を丁寧に時間をかけて行ってくれていると利用者側は信じたいですが、前述したような雑務から経営の事まで考えながら運営しているジムには、はっきり言ってここまでの手厚いサポートは望めないでしょう。

鍛えた肉体美をアピールしすぎるトレーナー

実は、パーソナルトレーナーになるのに資格は不要なため、筋トレがものすごく得意であったり自分のダイエット成功事例に基づいて指導している人も少なくありません。

 

健康的に痩せたり、ボデイメイクしたいと願う人が多い中、SNSなどを見ると判りますが上半身ハダカ姿を披露し、鍛え上げたムキムキでマッチョな人は、食べ物の内容は偏食も多く、一般人にはとても参考にできるような運動量や食事内容ではない場合があります。

 

コンテストで入賞することを目標に掲げるならこのようなトレーナーを選ぶと良いでしょう。トレーナーを選ぶ際には自分の目標体型やライフスタイル、食生活など理想に近い人を選ぶ方が師事しやすいです。

 

また、体の筋肉の名前をちゃんと答えられないというトレーナーも残念ながらおられます(泣)。運動の楽しさを伝える事は誰より長けていても、パーソナルトレーナーという肩書で仕事に就き、高額なセッション費用を頂く以上、最低限の知識と指導技術は必要だと思います。

勧誘がしつこいパーソナルトレーナー

フィットネスジムなどでは、インストラクターに通常業務と並行してパーソナルトレーニングの販売をノルマとしている場合も有ります。いろんなコーチと親しくなってくると、ダイエットの悩みや不調などを会話の中で話す事が増えてきます。その時に、やたらと自分のパーソナルトレーニングを受けて見ないかとか営業トークが激しくなってくる人も稀にいます。お付き合いで体験レッスンを受けて見るのもいいですが、やっぱり自分に合ってない・・。と感じた時に断りづらくなる場合もあることをお忘れなく。

 

普段からスタジオレッスンに楽しく通っていたフィットネスクラブもその1件から足が向かなくなってしまう、なんてこともよくある話です。

 

ましてや、実際に別のインストラクターからパーソナルトレーニングを受けていたりする人への勧誘はもってのほか。本当に実力がある人は他人の顧客を奪うような行為は絶対にしません!

素敵なパーソナルトレーナーを見つけよう

パーソナルトレーナーも人です。教え方が上手だとか、話しをよく聞いてくれるだとか、好みや相性があるのはマンツーマンなので当然ですが指導を受ける側の【目的】【目標】【期間】【かけられる費用】など意思も固めて置く必要があると思います。

 

自分の目標が日常的に健康維持を望む人に、短期集中ダイエットをさせるパーソナルトレーナーだとニーズのミスマッチが起こりますし、逆も然りです。

 

以前、パーソナルトレーニングジムに行けば痩せさせてもらえるのに辛い運動ばかりで嫌になった。とお客様から言われたという話を聞いたことがあります。パーソナルトレーニングジムは痩身エステとは違います!

カウンセリング上手で寄り添う姿勢のあるパーソナルトレーナー

入会を決める前には体験レッスンに行くと思いますが、そのカウンセリングでこんなことを聞いてくれる人は良いセッションをしてくれると期待できるでしょう。

  • これまでの運動歴・ケガ歴など聞いてくれるか。
  • 目的や目標を具体的に聞いてくれるか。
  • 普段の食生活について聞いてくれるか。
  • 仕事や趣味。

色々お客様の体の特性や生活スタイル、普段の姿勢の癖などを上手に聞き出すことで、お客様の目的を叶えるその人にあったメニューが作れるものです。

 

逆に、こんなことばかり話すトレーナーは要注意。

・ジムの設備の特徴ばかり話す。

・料金がお得であることを誇張する。

・自分のトレーニング自慢。

パーソナルトレーナーの資格保有

パーソナルトレーナーになるには民間の資格を取得して(任意)ジム経営をしている人もいますが、そこで働いている人は学生時代スポーツジムで働き、特に資格など取得せずそのままパーソナルトレーナーを名乗っている人も少なく有りません。利用する側としては、確かな知識と症例をもった人にお金を払って担当してもらいたいと思うのが自然ではないでしょうか?

 

任意で取得する資格も多いので気になる場合はどんな資格を持っているのか確認すると良いでしょう。 

一般的にパーソナルトレーナーとして仕事をしている人が取得している資格

JATI日本トレーニング指導者協会

全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会

健康運動指導士 健康運動実践指導者

などがあります。

この他にも特殊な運動ツールを指導するための専門資格などはトレーナーの任意で取得しています。資格がないと扱えないわけではないものもありますが、きちんと勉強して資格を取得しているトレーナーもたくさんいます。自分の経験だけではなく、資格を持っているトレーナーは、結果的に指導の引き出しも知識も豊富です。

TRX

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パーソナルトレーナーとの相性をチェック!

パーソナルトレーナーの選び方は?とトレーナーさんに質問しますが、多くの人が「技術よりもその人との波長・フィーリング」と言われます。ダイエットやボディメイクといったプライベートな部分でのサポートをしてもらうわけですから、ちょっとした指摘のされ方や会話、価値観などトレーニング指導とは直接関係ない部分での共感度が高めの人のほうがうまくいくと言われます。

 

また、パーソナルトレーニングジムのホームページを見た時に、そのジムが「サービスの良さ」を強くウリにしているのか、「パーソナルトレーナーの質」を強くウリにしているのかも見極めのチャンスでもあります。ハコで選んでもらうか、人で選んでもらうかという意味では個人のプロフィールが詳しい所のほうがトレーナーのキャリアに自信がある証拠でもあるのかなと見ることができます。

 

施設によってはトレーナーの指名が出来る場合があればぜひ、プロフィールの内容がだれよりもボリュームが多くお客様へのメッセージが溢れるほど記載されている人を選ぶ事をおすすめします。それだけ顧客の事を考えて情報発信をしているということです。と、同時にセッション数も人より多いとも言えます。

 

いざ、対面した時はお客様のお話や悩み、癖、ライフスタイルなどに興味を持って聞いてくれるかどうかも大事です。体験レッスンの成約率が低いパーソナルトレーナーの特徴としてジムの説明や入会案内などが多く実際のお客様の声や希望を聞く時間がほとんど無かった、という事を聞いたことがあります。

 

悩みや問題を聞いて解決までの道筋やアプローチ方法をしっかり示してくれるパーソナルトレーナーさんなら、セッションが始まっても長くお付き合いができると思います。